定年後の仕事と働き方

定年後の仕事・働き方の選択

定年後も仕事を続ける場合、働き方によりいくつかの選択肢があります。

日本では一般に60歳が定年でしたが、最近では60歳以降も働く人が増えています。
それは年金受給年齢が引き上げられ、徐々に65歳からになるのと、 2005年に改定された「高年齢者雇用安定法」の影響が大きいと言えます。
また、「アクティブシニア」という言葉に代表されるように現代の60歳はまだまだ若く体力や知力もあり、働く意思を持った人が多いのも事実です。

厚生労働省が2007年10月に行った調査によると、「改正高齢者雇用安定法」の施行により、なんらかの再雇用制度を設けた企業は9割にのぼっています。
このように、働く意思があれば定年後も働ける環境づくりが急ピッチで進んでいるため、定年後も継続雇用される予定の人は全体の77%まで増加しているという調査結果もあります。

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定年後の働き方

さて、では定年後も働く事を希望した場合、どのような働き方があるかとなると、次のようにいくつかの選択肢があります。

●定年後も退職せずに、正社員として働く
●定年時に一時退職し、契約社員として再雇用される
●定年退職後、他の会社に転職、再就職をする
●派遣社員として働く
●パート、嘱託、アルバイトとして働く
●起業して自営業を始める・独立起業
●農業を始める・定年帰農
●シルバー人材センターで働く

定年後に働く場合、考慮しておかなければならないのは、働き方により収入も変化する事です。
また、定年後の収入は厚生年金や雇用保険なども合わせて考慮しておく必要があります。60歳以降もフルタイムで働いて厚生年金に加入する場合は、一定水準以上の収入があると年金が減額されるからです。(65歳までは、賃金と年金の合計額が月に28万円を超えると年金が減額されます。)

定年後も働く場合は仕事の内容や収入、今後のライフスタイルなども考え、無理のない計画を立てるようにしましょう。

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